今年もコンクールの時期になりました。
今回「日本クラシック音楽コンクール」で伴奏した生徒さんの中には、初めてコンクールを受ける子もいました。
初めて受ける子は、コンクールがどういった物か分からず、不安ばかりです。
コンクールには、それぞれ流れが違う事があります。
時間制限があるか、時間オーバーしてしまったら減点になってしまうか、お辞儀をするかしないか、チューニングはするのか、譜面台は自分で持って行くか、ピアノの蓋の開け閉めは変更可能か、演奏し終わったらどちらに捌けるか、、、
書き出したらキリがないです。
よく事前に注意事項を読んでおかないといけません。
むしろ、様々なコンクールを受けている生徒さんほど気を付けないといけないかもしれません。
それは伴奏者も同じです。
初めての生徒さんには、その点もお互い確認しつつ本番に挑みます。
演奏も勿論ですが、そういった所にまで気を配る事が大事です。
今回は5人伴奏して、見事5人が本選へ進める事になりました。おめでとうございます!
また次に向けて生徒さんと一緒に頑張りたいと思います!